君の声がききたい
俺がそう言うと…沙和は口をとがらせて、なにか言いたそうに俺を見つめる。
「な、なんだよ…」
――『今日…虹のことずっと見てたでしょ?』
「は?」
グンと俺に詰め寄り、距離を縮める沙和。
「いや、それは…」
――『虹ってかわいいよね。性格も明るくていいよね。でもさっ。あんなにあからさまに見とれなくてもいーんじゃないの!?』
怒りだしたよ…(汗)
――『待てって(汗)確かに虹ちゃんのことは見てたけど…そうゆうんじゃねえから』
――『どおゆうこと!?』
…説明すんのかよ(汗)
――『虹ちゃんを見てたつーか…虹ちゃんと修也を見てたんだよ。』
――『え…修也くん?』
修也の名前を出した途端…沙和の表情が変わる。
――『修也…美穂と別れたんだよ』
――『……!本当!?』
――『うん。だから最近元気なかったんだけど…今日虹ちゃんとしゃべってるあいつ見てたら‥なんか元気戻ってたから…安心したんだ』
――『そう‥なの…』
――『虹ちゃんとしゃべってる時のあいつ楽しそうだったし…虹ちゃんのこと気に入ったっぽいな〜とか思って…』
――『え?そーなの?』
――『絶対そうだって。あいつとは子供の頃からの付き合いだし…顔見てりゃわかるよ』
しかも、虹ちゃんて…もろ修也のタイプだし。
美穂もどっちかってゆうと、虹ちゃんタイプの顔だしな…
――『修也と虹ちゃんがくっついたらいいな…とか思って、二人を見てただけだよ』
――『そ、そっか…』
「な、なんだよ…」
――『今日…虹のことずっと見てたでしょ?』
「は?」
グンと俺に詰め寄り、距離を縮める沙和。
「いや、それは…」
――『虹ってかわいいよね。性格も明るくていいよね。でもさっ。あんなにあからさまに見とれなくてもいーんじゃないの!?』
怒りだしたよ…(汗)
――『待てって(汗)確かに虹ちゃんのことは見てたけど…そうゆうんじゃねえから』
――『どおゆうこと!?』
…説明すんのかよ(汗)
――『虹ちゃんを見てたつーか…虹ちゃんと修也を見てたんだよ。』
――『え…修也くん?』
修也の名前を出した途端…沙和の表情が変わる。
――『修也…美穂と別れたんだよ』
――『……!本当!?』
――『うん。だから最近元気なかったんだけど…今日虹ちゃんとしゃべってるあいつ見てたら‥なんか元気戻ってたから…安心したんだ』
――『そう‥なの…』
――『虹ちゃんとしゃべってる時のあいつ楽しそうだったし…虹ちゃんのこと気に入ったっぽいな〜とか思って…』
――『え?そーなの?』
――『絶対そうだって。あいつとは子供の頃からの付き合いだし…顔見てりゃわかるよ』
しかも、虹ちゃんて…もろ修也のタイプだし。
美穂もどっちかってゆうと、虹ちゃんタイプの顔だしな…
――『修也と虹ちゃんがくっついたらいいな…とか思って、二人を見てただけだよ』
――『そ、そっか…』