君の声がききたい
キミに届くように…
奏side


「へえ~ハルたちって、そうゆうきっかけで付き合ったんだ」

「いいぞ!隼人!お前の行為に胸きゅん♪」



ハルちゃんと隼人の付き合ったきっかけを聞き終わると、

虹ちゃんと修也が興奮し始めた。


ハルちゃんと隼人は、かなり照れている。





「なぁ…明日早いんだし・・そろそろお開きにしねえ?」


もう夜中の1時だし。


俺バイト終わって運転させられたから、

疲れてんだよね(汗)



「そうだなー」

「じゃあ片付けよ」


散らばった空き缶や、散乱したつまみをみんなでさっと片付ける、





「じゃーね」

「おやすみ」

「明日ね~」

「バイバイ」


みんなを見送る俺と沙和。


ハルちゃんと隼人は、手をつないで…

修也は、虹ちゃんの車椅子をひいて、それぞれの部屋へ帰って行った。



「やれやれ」

「♪♪」
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