あたしの秘密

颯の家に着き、インターフォンを押した


「相変わらず家大きいなぁ…」


1人でつぶやいていたら


「はい」

「あ、あたし大西彩乃です」

「今開けますので、少々お待ちください」


颯の家のメイドさんに開けてもらった


「あの颯くんは?」

「熱がまだありまして」

「そうですか…」


メイドさんと話していると


「彩乃さん!!」


< 119 / 192 >

この作品をシェア

pagetop