あたしの秘密

決心


数日後、あたしはある場所にいた


「やっぱり、来ると思ったわ」


あたしの目の前にいたのは楓だった


「何しに来たの?」

「………………………」

「言ったよね?もうあたしたちに関わらないでって」

「それでも謝ろうと思った。」

「わかってる?あなたがしたことな人間が一番してはいけないことをした。それに関係のない人まで巻き込んだ」

「わかってる……、俺は一生許されないことをした。それでも、謝らないで生きるより、土下座してでも謝った方が後悔しないって」

「…………………」

すると、楓は土下座して


「本当にすいませんでした」


謝った


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