あたしの秘密
颯side
「あいつが蝶華だったのか……」
最初は何とも思ってなかったが
あの日から気になった……
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「颯ー!!今日カラオケ行かねー?」
幼なじみで俺が唯一信用している親友
向悠斗ムカイユウトだった
ちなみに俺と悠斗のクラスは別
「おぅ」
と言い、悠斗と学校を出た。
そして悠斗と駅前のカラオケに行った。
入ったらいきなり悠斗が
「なぁ!!あれって野宮さんじゃね!?」
そこには野宮と見たことがない女がいた。
「あぁ、そうだな」
「俺話しかけてくる!!」
「あ、おい!!」
はぁ……とため息をつきながら悠斗が帰ってくるまで待っていた
悠斗の方を見たら仲良さそうにしゃべっていた
隣の女は悠斗に興味なさそうだった。
こんな女始めてだなと思っていたら
「すまん!!」
と悠斗が帰ってきたから受付をして部屋に行こうとしたら、誰かにぶつかった。