あたしの秘密

「………い」

「は?」

「うざいって言ってるの」

「生意気なこと言いやがって!!」


1人の男があたしを殴ろうとした

あたしはニヤッと笑い、その男の拳をよけた


「あんた、遅いね。」

「くそっ!!」

「こんなもので、あたしに勝てるとでも思った?」

「おらぁーーーーーーーー!!」

後ろにいてたもう1人の男が殴ってきた


「遅すぎるよ。」


と言い、その男の腹を殴った。


「だ、誰だよ!!お前は!!」

「うーん……。ふつうの女子高生?」

「なわけねーだろ!!」

「じゃあ……蝶華って言ったらわかる?」


その瞬間男たちは顔を真っ青にし


「すすす、すみませんでしたー!!」


と言い、逃げて行った。


「ちぇ、つまんない……」


と言い、歩こうとすると


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