あたしの秘密

食べているとき、心臓がドキドキしていた
あたしの心臓持たないよ~


「ごちそうさま~」


お弁当を片づけて
いつものように話そうとしたら
いきなり颯くんが後ろから抱きついてきた。


「ど、どうしたの?颯くん」

「……………だ」

「え?」


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