あたしの秘密

「お父さん、彩乃だけど」

「入っていいぞ」


入ると、あぐらをかいて新聞を読んでいた


「お父さん、おかえり」

「ただいま、有香ちゃん久しぶりだね」

「お久しぶりです!!今日もお世話になります!!」

「今日もたくさん食べてね」

「ありがとうございます」

「ん?どちら様だ?」

「あたし手伝ってくるね」


有香は気をつかってくれたのか、部屋を出た


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