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煙草、眼鏡、本。 扱われる小物たちが生き生きとしていて尚且つとってもお洒落。 物語の指し色、アクセントになっていてとっても素敵です。 表現も個性的で、思わず唸りたくなる一節も。 個人的に、幹人のイメージの変化(草食から肉食へ)をもっと感じたかったので☆4つですが、他の作品も読んでみたいと思わせる一作でした。