“男嫌い少女”

初メール

あたしはそれからの授業中にずっと

吉田君にメールをするかを悩んでいた。





―そして放課後


「麻奈ぁー

あたしどうしよう。

吉田君にメールする勇気ないよ」



「あ!!」


突然麻奈が空を指さした。




「え?なに??」


あたしが空を見た瞬間。

麻奈が素早くあたしの手からケータイを奪った。



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