先輩のいた学校【続編】

 「わッ。私なんかでいいんですかッ???」
 
 彩は慌てながらも啓にいった。
 
 「いいも何も俺が誘ったんだよ?」

 笑いながら啓が彩に向かっていった。

 「あっ・・・そぉですよね☆」
 
 「じゃぁ携帯かして?」
 
 彩が啓に携帯を渡すと

 『ピピッ。ピピピッ。・・・~ー』

 どうやら赤外線でアドを交換してるらしい。

 「はい☆終わったよ♪♪♪」
 
 「あ、ありがとうございます☆」
 
 携帯を啓が彩に渡す。
 
 羽留と劫はなにか話してるみたい。
 
 「今日メール出来たらしてね!」
 
 「あっ。はい♪♪♪」
 
 彩と啓はこうしてメールすることになった。
 
 「よぉーしッ!そろっと出かけて来る!?」
 
 劫がそう呼びかけると劫の友達が

 「行こぉ行こぉ!GO!!!」
 
 といった。彩たちは何がなんだか分かっていなかった。
 
 「えッ?何?先輩?」

 羽留が劫に聞いてみた。すると

 「これから学校ぬけてゲーセンいくんさ☆」
 
 えぇ~~!!!なにそれッ!
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