先輩のいた学校【続編】
そして落書きも終了。
劫や羽留たちと合流した。
「どうしたの?ケンカ?」
ニヤニヤしながら劫が啓と彩に向かっていった。
「ちげぇよ、俺が彩をハグしたら彩がすねただけ☆」
啓がチラッと彩を見ていった。
「なッ!?すねてなんかいませんよー!!!」
彩があせって言い返す。
「あらあら・・・仲がいいことぉ♪」
劫が2人を見ていった。
「あぁ~いつのまにぃ~・・・」
羽留もにやにやしていった。
「もう!劫先輩も羽留もひどいよぉ~」
彩が困った顔でいった。
と。その時だった。
「こらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
教頭先生が怖い顔で彩たちのほうに向かってきた。
「げッ!?教頭じゃん!逃げんぞッ!」
劫があせって走り出した。
「えぇぇぇぇぇぇぇ!なんで教頭先生がいんのぉ!?」
羽留がびっくりした顔で走りながらいった。
「知らないよぉぉぉぉぉ~~!」
彩が泣き顔でいった。なぜなら教頭先生はすごい怖いと
有名な先生だったからだ。