先輩のいた学校【続編】
 
 「誰だろッ」

 『From 啓』

 それは啓からのメールだった。

 「あッ。先輩だ・・・」

 『To 彩

  親に怒られちゃった?』

 ・・・・・・・またまた直球だぁ・・・

 『大丈夫です でもあきれたって言ってましたょ(汗)』

 彩はそうかえした。

 『☆。*♪~-』

 『 そう・・・明日迎えに行くから(笑)』

 えっ!!!なんでだッ!そんなことなんでッ・・・

 『な、なんでですか!?(´д`)ノ ∑』

 『☆。*♪~-』
 
 『羽留cと劫が自転車で行くらしいから☆』

 ・・・そんなこと聞いてないよ!?

 彩は羽留にメールしてみた。

 『To 羽留

  明日 劫先輩と自転車で学校行くの?』
 
 先輩にどうかえそうか・・・

 『☆。*♪~-』

 『ホントだよぉ!^^』

 羽留からだった。そうだったんだ・・・

 『分かった。ぢゃぁうちも啓先輩に誘われてるから別々で行こうか!』

 送信した。と、いうことは先輩にも了解したっておくらなきゃじゃん・・・

 『分かりました! んぢゃ明日先輩の家に何時にいけばいいですか?』

 『☆。*♪~-』
 
 羽留カラ。

 『うん!ぢゃぁそぅしよぉねん♪ また明日凸で♪♪♪』
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