先輩のいた学校【続編】

『♪。*。☆~~~』
 
 携帯の着信音がなる・・・

 「っ!!!!!」

 先生が来たときになったので彩は一瞬あせった。が・・・

 「はぁーい、授業を始めるぞっ!」

 桜田先生は耳が悪いせいか全然聞こえてないみたいだ。

 「ふぅ・・・・」

 彩が安心して急いでマナーモードにする。

 『To彩 
  
  羽留だよっ!これから数学とか死んでるから

 さぼろっ!(●´∀`●)』
 
 サボるっ?羽留がそんなことを言ったのは初めてではなかった。
 
 でも本気で言ったのはこれが初めてだった。

 「桜田せんせーい。頭痛いので保健室いってもいいですかぁ?」

 羽留が桜田先生に向かっていった。

 「いいですよー、早く行きなさい。静かに!」

 了承を得たので羽留は教室をでる。彩も急いで

 「あっ!先生!私気分悪いので・・・保健室いって休んでいいですか?」

 桜田先生はちょっと首をかしげたが

 「いいですよ、静かに行きなさい。」

 といった。
 
 
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