高2LIFE



「キャプテンは君? 君は上手いね。ちゃんと攻めの中心になれてるし。君がスピードに乗ったらうちのチームでは防げないよ。」

矢野はもの凄い褒められてるが、真顔のまま頷いている。

「ただもっと彼に楽に攻めさせれるように周りの人がもっと敵を引き付けなきゃ。もし引き付けれたら彼はもし楽に点をとれるし、チームとしても強くなるよ。」

全くその通りだと思った。

「それと、キーパーの子。」

いきなり呼ばれてで驚いた。

「はい」

「君は上手いねぇ! 経験者でしょ?」

「いいえ、高校からです」

嬉しかったが、普通に答えた。



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