お嬢様は執事様!
Story 3
必死に言い訳を考えてると
教室のドアが開いた。
「おっはよーございますっ。」
「ギリギリセーフ…?」
「………。」
開いたドアの方にめを向けると
3人の男の子が立っていた。
いや三番目の人、
なんか言おうよっ!
入ってきた順に背が高くなってる。
1番前にいたのは
蜂蜜色のふわふわパーマの男の子。
目がクリクリっとして
女のあたしでも可愛いて思うくらい。
二番目の人は
少し明るめの茶色の髪に
切れ長の二重の目。
俗にいう絶世の美男子。
3人目は 黒髪に黒い目。
肌も白いからその顔に黒い目が
すごく映えている。
背も一番高くて上から
見下ろされてる感じ…。
クラスのみんながそっちに注目
したおかげでなんとか
まぬがれることができた。
あの3人が天使に見えるっ。