お嬢様は執事様!






いきなりすぎて抵抗もできず

数秒の間二人の影は重なり

ゆっくりと離れていった。




自分の頬が熱を帯びるのを感じる。






「こうやってキスしたら

真っ赤になるのが女って証拠。」





そう言って青山くんは

ニヤッと笑った。








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