天神学園高等部の奇怪な面々24
「ならば」
エンリィは己が右手を天に掲げる!
「魔眼などという子供騙しな術はやめて、もっと分かりやすい形で力量の差というものを見せ付けてあげましょう!」
ググッと右手に力を込めるエンリィ。
「見えますか?いえ、見えないでしょうね…これは高い魔力を持つ者にしか視る事の出来ない『魔界の炎』…黒く、熱く、邪で凶暴な、並みの術者では制御する事のできない意思ある炎です」
その、エンリィ曰く『魔界の炎』を手の中で圧縮するような仕草を見せた後。
「食らいなさい!超圧縮魔界高熱火炎魔法!」
彼はその炎とやらを影に向かって放った!
エンリィは己が右手を天に掲げる!
「魔眼などという子供騙しな術はやめて、もっと分かりやすい形で力量の差というものを見せ付けてあげましょう!」
ググッと右手に力を込めるエンリィ。
「見えますか?いえ、見えないでしょうね…これは高い魔力を持つ者にしか視る事の出来ない『魔界の炎』…黒く、熱く、邪で凶暴な、並みの術者では制御する事のできない意思ある炎です」
その、エンリィ曰く『魔界の炎』を手の中で圧縮するような仕草を見せた後。
「食らいなさい!超圧縮魔界高熱火炎魔法!」
彼はその炎とやらを影に向かって放った!