天神学園高等部の奇怪な面々24
両断され、霧散するように消えていく影の亡骸。

無と化していく影の姿を見ながら。

「少し大人気なく本気を出しすぎてしまいましたか…」

前髪を掻き揚げるエンリィ。

「これこそ僕の本気のほんの一端…『奥義・最強死神用務員召喚』!」

小岩井の活躍を自分の手柄にしちゃったよ!

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