庶民がアイドルになるまで。
タイトル未編集
自分がアイドルになりたいなんて思ったのは、つい最近だ
人気アイドルグループの『BARK』に憧れていた自分はもう自分でも自分とわからないくらいに虜になっていたのだ
BARKはその当時絶大的な人気を誇っており
バライティからドラマまでどのチャンネルをつけてもBARKのメンバーから1人は出ている状態だった
今から2年前にBARKのに好きになった自分は
まだ
小学5年生だった
まだ小さい自分にとってBARKとは
ただの``好きな芸能人''でしかなかったし
見ただけでわくわくするような程度ではなかった
目が小さくて面長、なにより赤ちゃんのときの癖でなった出っ歯が自分の一番嫌い嫌いなところだ。
その頃は、ダサい男子にダサいあだ名をつけられていたしからかわれたりしたものの自分はなにも気にする事はなかった
そんな男に全く興味がないからだ
自分には好きな人がいた。
性格はあまり良いと言えないが、顔は男前だし、スポーツもできる。
でも、やはり競争率は高かった
クラスでは1位2位を争うくらい美人だったもその人が好きだったし
あっさり自分はもう諦めた
少し時間が立つと、その好きだった人は彼女をつくっていたことや
その相手が自分の親友だったことに
凄く疲れたり、泣いたりしたが、
それが一番のきっかけとなり
今では感謝するほどだ。