『ユビサキ』
その後のことは、よく覚えていない。

気がつけば彼の部屋にいて、ベッドで動けない私。

残るのは、私の体中を這う彼の指先の感触。

想像以上に気持ちよくて。

陥落…、してしまった。


そして散々抱き合った後に発した、


『愛してる』


甘い一言は、私を更に官能の世界へと誘った。
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