僕と義理の妹との秘密な関係!
「へー...って、っえ?!!!」っとデカイ声を出す悠馬。
「お願い!何でか聞かないで!」っと上を向きため息をつく愛優。
「あのさー なんで...声優諦めたの?」と聞く悠馬。
これが本題だ。悠馬は、なんであんあに演技がうまくて、声もいいし、アニメのオファーももらったのに...なんでやめたの?
言いたいこと、聞きたいことがいっぱいあり、言葉が出ない悠馬。
「真に会っちゃったから...」っと呟く愛優。
「あの人のそばにいたいと想ったから!」っと笑顔で言う愛優。
愛優の部屋を出た悠馬。
まだあの言葉が引っかかる。
「そばにいたいとか、それが...それだけが理由なのか? あんなに...真剣に夢を語ってた愛優が...間単に夢を諦めるわけがない!愛優にかぎって!」
っと言い苦しむ悠馬。
悠馬は思っていた。
俺が理由で一番なりたかった声優を諦めたんじゃないか...?っと...