【完】不器用な彼が好きなんです!!






「もう、舜のバカあああ!!!」





と、校門の外まで泣きながら華が走る。





「……ごめん。」





俺は、走る華の背中に言った。






すると、





「キャーッ!!!!!」





華の叫び声が聞こえた。





「華?!」
< 262 / 435 >

この作品をシェア

pagetop