【完】不器用な彼が好きなんです!!





「何で??別に隆太の彼女じゃないんだろ??なら、問題ないじゃん。」





北上君がそう言うと、隆太は唇を噛み締めた。





ふと、その時。





「あ………」






私は廊下の人混みに紛れた、華ちゃんと目が合った。





目が合った瞬間、華ちゃんは消えて行った。
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