ラブパニック★
「私、春輝くんのこと、好きだった」
美月先輩はいった
「え?」
「ていうか、たぶん今も好き」
なにを...いってるの?
「大和先輩は?」
「一からはなすね。春輝くんとは、中学の
部活が一緒で、その頃はかっこいい子だなーとしか思ってなかった。高校が同じになって、好きだなって思い始めた。半年前、大和に告白されたの。大和は、私の幼馴染みでびっくりしたし、迷った。大和は私にとって大事なひとで、ここでふってしまったら、もう仲良しではいられないんじゃないかって...
それに...春輝くんはかっこよくてもてて、自信がなかった...もし、告白してオッケーであったとしても、すぐにあきられちゃうんじゃないかとか、だめでもう話せなくなっちゃうじゃないかとか」
「私は、大和の優しさに逃げたの」
美月は泣きそうな顔をしていた
美月先輩はいった
「え?」
「ていうか、たぶん今も好き」
なにを...いってるの?
「大和先輩は?」
「一からはなすね。春輝くんとは、中学の
部活が一緒で、その頃はかっこいい子だなーとしか思ってなかった。高校が同じになって、好きだなって思い始めた。半年前、大和に告白されたの。大和は、私の幼馴染みでびっくりしたし、迷った。大和は私にとって大事なひとで、ここでふってしまったら、もう仲良しではいられないんじゃないかって...
それに...春輝くんはかっこよくてもてて、自信がなかった...もし、告白してオッケーであったとしても、すぐにあきられちゃうんじゃないかとか、だめでもう話せなくなっちゃうじゃないかとか」
「私は、大和の優しさに逃げたの」
美月は泣きそうな顔をしていた