笑顔の向こう側
~先生とわたしの軌跡~
『先生、どこに行く?』
と周りを見渡すと
カップルだらけだった
他人から見たら
わたしと先生も
カップルに見える?
『どこ行っても
混んでるだろーな』
先生は少し考えてから
『俺の家で
パーティーだ!』
と言った
わたしの思考回路は
爆発しそうだった
胸のドキドキも
爆発寸前
先生の車に乗り込む
2回目の助手席
『家行って
ピザでもとろっか?』
『そうだね』
わたしはなるべく
平常心を装った
先生がケーキ屋さんの
前で車を停めた
『クリスマスはケーキ
がないとなぁ』
なんて言いながら
2人でショーケースに
入ったケーキを選ぶ
『本当はデカいホール
のがいいけど
食べきれないしな』
とクリスマス限定の
ショートケーキを
2つ買った
今度は酒屋さんの前で
車を停める
『お前は子供用な!』
と笑いながら
シャンパンと
ノンアルコールの
シャンパンを買った
また一緒に車に乗り込む
と周りを見渡すと
カップルだらけだった
他人から見たら
わたしと先生も
カップルに見える?
『どこ行っても
混んでるだろーな』
先生は少し考えてから
『俺の家で
パーティーだ!』
と言った
わたしの思考回路は
爆発しそうだった
胸のドキドキも
爆発寸前
先生の車に乗り込む
2回目の助手席
『家行って
ピザでもとろっか?』
『そうだね』
わたしはなるべく
平常心を装った
先生がケーキ屋さんの
前で車を停めた
『クリスマスはケーキ
がないとなぁ』
なんて言いながら
2人でショーケースに
入ったケーキを選ぶ
『本当はデカいホール
のがいいけど
食べきれないしな』
とクリスマス限定の
ショートケーキを
2つ買った
今度は酒屋さんの前で
車を停める
『お前は子供用な!』
と笑いながら
シャンパンと
ノンアルコールの
シャンパンを買った
また一緒に車に乗り込む