笑顔の向こう側
~先生とわたしの軌跡~
『本当美味しいね』
わたしも笑顔を向ける
『お前は本当
美味しそうに
食べるんだな』
先生と一緒に
食べるからだよと
言いたい言葉を
ピザと一緒に飲み込んで
『そうかなぁ』
と答えた
とても全部食べれる
量ではないピザを眺めて
『もう食えねぇ。
ケーキのお腹も
残しておかなきゃ』
先生は言った
『わたしも』
と同調した
『先生!
ゼリーもあるんだよ!』
『そうだった。
それは別腹だから
今食べよ』
先生は立ち上がって
冷蔵庫からゼリーを
取り出してきた
そしてスプーンで一口
『先生半分こって
言ったじゃん!』
わたしは少し
ふくれて見せる
わたしも笑顔を向ける
『お前は本当
美味しそうに
食べるんだな』
先生と一緒に
食べるからだよと
言いたい言葉を
ピザと一緒に飲み込んで
『そうかなぁ』
と答えた
とても全部食べれる
量ではないピザを眺めて
『もう食えねぇ。
ケーキのお腹も
残しておかなきゃ』
先生は言った
『わたしも』
と同調した
『先生!
ゼリーもあるんだよ!』
『そうだった。
それは別腹だから
今食べよ』
先生は立ち上がって
冷蔵庫からゼリーを
取り出してきた
そしてスプーンで一口
『先生半分こって
言ったじゃん!』
わたしは少し
ふくれて見せる