笑顔の向こう側 ~先生とわたしの軌跡~
2人で歩いている足元にサッカーボールが
転がってきた

『すいませーん』

小学校の低学年くらいの男の子数人が走って
向かってきた

先生はボールを
足で止めて、男の子に
軽く蹴ってパスをした

『ありがとう
ございます』

男の子たちは、軽く
会釈をして
戻っていった

『夏海
お腹すいたなぁ』

『うん。何か食べよ』

車に戻って、近くの
ショッピングモール
に向かった
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