笑顔の向こう側 ~先生とわたしの軌跡~
あっという間に
鍋はカラになった

『片付けは
男どもでやるぞ!』

そう言って先生は
立ち上がって
凌を促した

『マジかよぉ』

凌は嫌々立ち上がった

キッチンで先生と凌が
片付けをしていた

不思議な光景だった
< 194 / 383 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop