笑顔の向こう側
~先生とわたしの軌跡~
『あら、2人とも
彼氏が応援に
来てくれてるの?』
チームメイトの視線を
感じたのは、その時
みんながわたしたちを
見つめていた
『こっちは、夏海の
彼氏で、こっちは
担任です』
みどりが慌てて
自分の彼氏ではないと
訂正する
『いつも2人が
お世話になってます』
と先生としまっちが
頭を下げる
みんなは、先生に
どんな印象を持って
くれたんだろう
堂々と彼氏だと
言えたのが、嬉しかった
『こんなかっこいい
彼氏が居たんだぁ』
なんて、みんなに
からかわれた
みんなは、先生と
しまっちを受け入れて
くれた
残された閉会式を
終わらせ、帰りは
しまっちの車で
帰る事にした
みどりのドキドキは
ずっと続いている
閉会式が終わっても
まだ夕方にも
なっていなかった
参加チームが少ないから毎年昼過ぎには
終わるんだって
みんなが言ってた
彼氏が応援に
来てくれてるの?』
チームメイトの視線を
感じたのは、その時
みんながわたしたちを
見つめていた
『こっちは、夏海の
彼氏で、こっちは
担任です』
みどりが慌てて
自分の彼氏ではないと
訂正する
『いつも2人が
お世話になってます』
と先生としまっちが
頭を下げる
みんなは、先生に
どんな印象を持って
くれたんだろう
堂々と彼氏だと
言えたのが、嬉しかった
『こんなかっこいい
彼氏が居たんだぁ』
なんて、みんなに
からかわれた
みんなは、先生と
しまっちを受け入れて
くれた
残された閉会式を
終わらせ、帰りは
しまっちの車で
帰る事にした
みどりのドキドキは
ずっと続いている
閉会式が終わっても
まだ夕方にも
なっていなかった
参加チームが少ないから毎年昼過ぎには
終わるんだって
みんなが言ってた