熱くひかる…
彼は疲れを知らないかのように、上になり、下になり、何度もその逞しい腰をわたしの腰へと、撃ちつけていた。


やがて、外が薄っすらと明るくなる頃、彼の逞しい腕を枕にしながら、わたしはわずかばかりの後悔と、今までにない極上最上級の悦びの中にいた。


   “もうこの腕から…は・な・れ・ら・れ・な・い…!”
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