靡く髪【密フェチ】
切り終わってから靡かない髪を見て俺は自分の名刺を渡す。



「良かったらまた来てちょうだい。あなたなら特別にしてあげるから」
「え?」
「奥谷悠。君は?」
「……宮崎あいです」
「あいちゃんね。また、来てちょうだいね」
「はい」



君の靡かない髪とすっきりした君の顔を見る。
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