Sweet Life
部屋に戻って
「菜摘、先に風呂に入って来い」
「いいの?」
「あぁ。どうせ一緒に入るのは嫌なんだろ」
「ごめんね」
樹の頬にキスをしてバスルームに。
――
―
はぁ~
やっぱり疲れてるんだな。
高めのヒール履いてたし足がダルい。
バスタブでゆっくり足をほぐし
「樹、あがったよ。どうぞ」
「ん」
樹が入ってる間に髪を乾かして冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し飲む。
う~ん美味しい。
――
―
やっぱり眠い。
ごめんね樹…先に寝るね。
別に今晩…なくてもいいよね。
おやすみなさい。