Sweet Life



樹がガバッと私に覆い被さって


「…ゥゥン」


いきなり唇を割って舌を絡めとる。


また変になる。


樹の頭に手を回して引き寄せてもっともっと…


――





唇が離れ


「たつき」


「いいか?」


「えっ?」


耳元で


「抱いても」


「……」


「ん?」


唇は首筋に…


手はパジャマのボタンを外して…


「アッ!」


唇が胸を…


「た、たつき…だ、駄目だよ…朝御飯…お義父さん達…ハァ~」


胸から唇を離し


「まだ早い。それより菜摘は俺が欲しくないのか?このまま止めていいのか?ん?」


そう言いながらも指は胸を弄って…


「…ッ!ハ、ハァ~」


電流が駆け抜ける。




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