Sweet Life
「菜摘」
「アッ…」
胸の頂を…指で
「アッ…アァ~」
な、何か…変だよ。
痛いような…くすぐったいような…
「えっ?」
樹がスエットの上着を脱がせブラも
「た、たつき」
あまりにも恥ずかしすぎて慌てて手で
その手を退かせ
「隠すな…綺麗だから」
チュッ
へ、へっ?
む、胸を…
「い、いや~ アッ…アァ~」
もう片方の胸は指で
コリッ
…歯が…当たってる。
「ハァ~ァァ~」
な、何だかワケ分かんないけど…気持ちいい。
知らず知らずのうちに樹の頭を抱きしめ
「た、たつき~」
顔を上げ
「大丈夫か?」
「な、何か変、変なの」
「変じゃないから…普通のことだから」
そう言いなからも樹の指は胸に
「俺に触って欲しいって」
また先を指で
「アッ、ま、また変に~」
「フッ 可愛いな、こんなに感じて」
「あっ!」
樹の手がスエットを脱がせ
「は、恥ずかしい」
「恥ずかしくないから」
ショーツ一枚の姿に