Sweet Life



ショーツの上から


「な、何?」


優しく撫でてる。


耳元で


「お前…感じてるのが分かるか?」


「アッ」


樹の指が…


「いや、止めて。恥ずかしい」


手で顔を覆い


「顔見せて」


激しく首を振る。


「菜摘」


「……」


「仕方ねえな」


樹の手で手を退かされた。


「た、たつき」


たぶん私の顔は半泣きだろう。


「恥ずかしいことなんてないから…菜摘が俺に感じてくれてるんだから…嬉しいから」


耳元でずっと囁いてくれる。


その間にも樹の指は…


ェ、ェッ!


「た、た…つき…?」


ショーツに指がかかり、一気に脱がされた。


そして…直接…樹の手が…


「ァ~ハァ~」


「…菜摘」


「……」


「ここ…分かるか?」


そっと指を動かす。

「……」


「お前が感じてる証拠だから。恥ずかしがることは何もない。菜摘の体が俺を迎える準備が出来ているってことだから」


「えっ?」


樹を迎える?


「アッ」


考える間もなくまた…


熱い


熱い


熱い




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