安心する匂い【密フェチ】
好きな人に触れることは幸せなこと。



「そんなにいいわけ?」
「うん。湊の匂いが好き」


ベッドに入って湊の匂いで安心する。



「……お前を男に近づかせない方がいいかもな」
「え?」
「俺はここ」
「ひゃっ」



うなじを舌でなぞられる。



「……っ、や、やめ……やめて、湊」
「やめない。乃愛の可愛い声が聴きたいし」
「あ……みなと」



いつものこと。そこから深いキスに入っていく。

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