てがみ~未来への約束~
それに、
ハッキリと名乗ったのにも関わらず、
彼は私のことを一切覚えていないようだ。
驚く様子もなく、
淡々と挨拶だけを交わし、
そして、今、
彼は“課長”と書かれた席に座っている。
だとすると、
もしかしたら、
私の知ってるかーくんじゃないのかな。
ただの同姓同名というだけで、
全く関わりあいもなかった人物なのかな。
ハッキリと名乗ったのにも関わらず、
彼は私のことを一切覚えていないようだ。
驚く様子もなく、
淡々と挨拶だけを交わし、
そして、今、
彼は“課長”と書かれた席に座っている。
だとすると、
もしかしたら、
私の知ってるかーくんじゃないのかな。
ただの同姓同名というだけで、
全く関わりあいもなかった人物なのかな。