Sweet Life(番外編)
「ほら寒いから入るぞ」
腕を引っ張られ部屋へ
「体が冷えてるじゃないか」
私の頬を擦って
「今、温かいもん作ってやるから座ってろ」
あら優しいのね。
「うん」
ソファーに座って暫くすると
「ん」
「ありがとう」
カップを取ると温かい。
う~んいい薫りの紅茶
「寝る前だからミルクティーでいいだろ」
「うん」
何だかお子様扱いされている。
ま、ホットミルクじゃないだけましか。