あの頃の僕ら


愛情なんて物はもう望まない、

せめて温もりだけでいい。


そう思うようになった俺は

普通の付き合いはもちろん

求められれば体だけの関係を

何人もの女と持った。

もちろん俺には好きという

感情など一切なく。


偽りの恋は増えていった…。


< 16 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop