赤ずきん様とオオカミさん




命に大きいも小さいもなく、生き物に偉いとか偉くないの違いもない。

神様は、最初私たち生き物に“平等”という権利を産まれた直後、すでに持っているのだ。
生き物に違いがあるとするならば、その平等の立場というのが分かっているか否かなのだ。

つまり、私のしていたことは罪であり、一生悔いるべきことだ。

大神が正しいから、悔しくて私は大神を困らせる。




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