赤ずきん様とオオカミさん




「うっわ、身長ちっさいのにでかいな」

「Dくらいあるんじゃね?」

男たちは私の体を舐め回すように見ながら感想を述べてる。

バカじゃないのか、そう言おうとしたが、その瞬間肩を掴まれ壁に押しつけられた。

「少しは、楽しませてね」

そう言うと男の一人が私の首筋に噛み付くようなキスをした。

もう一人は私の胸を荒く鷲掴みした。

「ちょっと...、触らないでよっ」

強く反抗すると男たちは笑顔になり、楽しそうに行為を続ける。
首筋を吸っていた男は、私の腕を拘束しつつ私の洋服を破き、ブラのホックを器用に外した。

すると、すかさず胸を揉んでいた男が胸に吸い付いてきた。

突起部分を甘噛みしたり、ちゅう、と吸ったり、私が私でなくなる感じがした。

「ぁんっ...やめ、て...」

涙が出そうなのを我慢して、声を絞った。




< 29 / 39 >

この作品をシェア

pagetop