先生に片想い♡
「そんな歳だもんね~…」

26歳…になったんだよね。
あたしともう少し歳が近かったらいいのにな´д` ;

あたしたちが通う学校はお兄ちゃんや隼人くんがいた学校と同じ。
なんで同じ学校を受けたかって言うと少しでも隼人くんと一緒の事がしたくて私立の少し賢い学校を受験した。莉奈も一緒に受けたんだけど莉奈はそこまで頑張らなくてよかったらしい……

「隼人くんと少しでも同じ事したいもんっ‼」

教室に入って、机について言った

「付き合いたいとかある?」

莉奈が聞いてきた。
うーん…
それを聞かれると………ある。

「あるけど…」

けど、隼人くんには彼女いるから隼人くんを奪うなんて出来ないから。
隼人くんを傷つけちゃうし……

「ふーん?」

莉奈はそういいながら何か言いたそうな目をしてきた。
隼人くんには一応カテキョみたいに勉強教えてもらってるから会ってないわけではないからいい。

「はーい。みなさん、おはよう。今日は自習の日です。静かにしましょう」

あぁ、今日水曜日だっけ。
自主したワークかプリントを帰りに提出しなきゃだめだなぁ…
どこでやってもいいから楽だけど(*^^*)

あたしはワークとかプリントとかルーズリーフをだしながら

「今日どこでする?」
「悠くんのとこ行こう~」
という話をした。

久しぶりに行く事になった。
体育館も広くて体育館の横に教室より少し小さい部屋が何部屋か並んである。
そこの中に悠くんが占領してる部屋があるから行く。
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