君の髪
「悠 ぎゅってして。」
「いいよ。」
姫夏をベッドに連れていく
何度も何度もキスをして
どんどん深く
僕は大切な彼女の長い髪を掻き分け首筋にキスを落としていく
彼女の全身を丁寧に愛していく
「…アアン…悠 きてっ……」
「ダメ…姫夏がこっちにおいで」
僕はベッドに仰向けになり姫夏を呼ぶ
姫夏が僕の上に乗り
長い髪と共に感じ乱れる
「…アァ…ン…悠…イイ…もっと」
昼間きちっと纏められた姫夏の長い髪が今夜も乱れる
僕は昼の姫夏も夜の姫夏もめちゃくちゃ好きだ