君が笑えば。

家に着くと早速ベッドにばたり。

疲れと

悔しさと

怒りと

悲しさが交わったこの感情を…この世ではなんて言うんだろうなんて考えた。

俺はバカだから全然考えなかったんだ。

結菜ちゃんには好きな人がいるかもしれない。

とか

結菜ちゃんには彼氏がいるかもしれない。

とか…

でもそんなこと考えたくなかったんだ。

ただ悲しくなるだけな気がしたから。


< 33 / 154 >

この作品をシェア

pagetop