君が笑えば。

このピークを過ぎるともうこのコンビニには用なしと言ったかのように、店は閑古鳥状態になる。

俺は帰って行く。

「店長、じゃあ…」

そう言い、帰り際違うコンビニであの子が買っていたロイヤルミルクティーと同じものを買う。

「甘いなぁ…」

そう言いつつも全部飲み干して家の近くの塾に行く。

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