執事の秘密


「はい?」


手伝い?なぜ?Why?


「なんで手伝い?ていうか、私明日も学校あるんですけど」


「はい、明日から私はあなたの付添として一緒に学校に行くことになりましたので。その手続きなどをしてもらいます」


「は!?毎日一緒に学校行くの!?なんで!?」


「どうやら、今日のあの子の様子を見ると真凛様を任せてはおけないと思いまして。それに、今もどうやら龍一様といけないことをしているようですので」


あの子とは悠里のことだけど、まさか…


「知ってたの!?」


< 128 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop