八一ト
「まぁ、私は彼氏と帰るから」
「あ、うん!!ばいばい」
優奈がランラン気分で教室を
後にした
そう思えば今日は恋次に会ってないな
恋次のクラスに行こうかな
まだいるかな……
そう思い私は教室を後にしようとした
「あわっ!!」
教室から出ようとしたけど
急に腕を掴まれ
誰かが私を強く引っ張り
私はまた教室に戻る
「どこ行くの」
この声は…
潤……?
後ろを振り向くと
そこにはやはり潤がいた
「え、まぁ恋次のとこに」
「恋次って誰?」
そうか…知らないか…