八一ト
「あ・・・あのさ・・・
あの時はサンキュー・・・な
んで・・・ゴメン・・・な・・・」
「あーー
ヘヘッ心配しないでください
いつでも頼ってくださいね」
これがアイツの初恋・・・かな
笑顔の女の子はいつも見えない
ところでキラキラしてて
同い年っていうのに
敬語で喋ってきてて
女の子のあの瞳は悪いもの
なんてなかった
でも恋次には誰にも分からない
悲しさが見えたんやって・・・
そっから恋次は変わった