八一ト
「もしね…恋次が迷惑と思ってても
ヒナが恋次のためにがんばってたら
この思いはかならず通じる
私はヒナにそんな事で諦めて
ほしくない
私はヒナのためだったら
なんでもする
この思いは絶対叶えるようにね」
「…ッ…
そんなの…
駄目だよっ!!…」
私のためになんか…してほしくない
優奈は優奈のためにしてほしい
私の事で時間なんてとらせたくない
「ハハッ…
ヒナは責任感強いんだったもんな~
これは私がしたいと思ってるから
してるんだよ」
「…本当…?」
「もちろん!」
「グスッ…ゆうなぁぁ…」
ありがと…